アネハ
お久しぶりです。ブログ。
今回はSTAY YOUNG でも人気の曲、アネハについて。
ライブハウスの歌。鳥の歌。打ち上げ終わり始発に揺られながら書いた曲。構造計算書偽造問題じゃなくて笑
アネハヅルのアネハです。世界一長く飛ぶ渡り鳥。
-始発電車は僕らを乗せて
-銀色に身を任せて
-正解なんて分からないまま
-少しだけ目を瞑るよ
近鉄の電車、椅子が銀色に最近変わったね
銀色の椅子に座ってた。
-愛すべきものはそこに在る 風に吹かれた時の呼吸
-愛すべきものはここに在る 雨に打たれた時の涙よ
愛したいものは、僕はライブハウスにあると気づいたのは、最近のことではない。でも確信に変わったのはほんとつい最近のこと。
風の日も雨の日も僕らは生きてる。
-革命を起こしに来たのさ
-革命を起こしにゆくのさ
何のためにライブってしてるんだろう。
何かを変えたい。自分もメンバーも含め、誰かの一歩踏み出すそのほんの力にもなりたい。とかじゃなくてその時を、今を、最高にしたい。それを僕は"革命"と呼ぶことにしました。革命を起こしにライブハウスで音を鳴らします。この先もずっと。
大好きなバンドの曲。
-世界の果てで見てきたものは確かな事さ
-僕らを乗せて地球は回る僕らを乗せて
-世界の果てがプラットホームで僕らを呼ぶよ
-僕らを乗せて地球は回る僕らを乗せて
"世界の果て"これは僕が行き着いた場所、行き着きたい場所のこと。果てしない果て。リアルであり、イマジナリー。そこには、たしかに愛があるし、もちろん悪もある。僕しか感じなかった、感じれなかったこと。言葉ではいいたくないものもあって。だって僕が手に入れたものやから。
そんな壮大でちっぽけな地球の上で僕らは生きていく。
-最終電車のベルが鳴り響く
-銀色に輝く光
-溢れ出した水は止めないで
-革命を起こしに来たのさ
銀色に輝く光 ってライブで歌うときいつも照明を指差してます実は。確かに僕らはステージに立ってる。そういう自覚の事。
溢れてきた思いは忘れたくなくて、誰にも邪魔されたくない。僕が感じたことがいつだって"本当"なので。
-黄色の円を描くのは僕の手と君の手で
-夜になり見える景色、朝になれば君を待つ
-愛すべきものはここに在る
黄色の円は、つり革のこと。
黄色のつり革は、優先座席の前のつり革。携帯は触っちゃダメ。なぜならペースメーカーを付けてる方にはそういう電波が直にきて、すごく苦しいから。
これってさ、人としてすべきことでしょ。そうやって当たり前の気遣いができる世界が圧倒的に素敵だと思った。私ぐらいやらんでも大丈夫やろみんなやってるし。みたいなこと、世の中に結構あると思う。変えていこうぜ。それも革命やなぁ。。
変に色んなこと考え込んで寝付けない事がよくあるのやけど、朝になったらそんなこと忘れたように他のこと考える。いいのか悪いのかはわからん。
でも確かなことはあるのですわ。
サブスクも解禁しております。
ここだけの話、eggsにも公開してます。しれっと。大事な曲って思って作ったけど、聴いてもらうことによってもっと大事な曲になりました。なっていってます。
明日はライブ、ちょっと風邪気味なので緑茶でうがいして久しぶりに加湿器たいて早めに寝ます。
音楽がなる場所で会いましょう。
楽しみ。おやすみ。